大正野球娘。

2009年7月にスタートした『大正野球娘。』は、神楽坂淳のライトノベルが原作。

時は大正14年――。
東邦星華高等女学院に通う鈴川小梅は、親友の小笠原晶子の誘いで野球を始めることに…。
きっかけは晶子の許婚である岩崎荘介が晶子に対して発した何気ない一言にあったようだ。

小梅もまた晶子の気持ちを知って共感し、その目標に賛同したのであったが、誘った晶子ともども野球のルールなどまるで知らなかった。
加えて、野球を始めるにあたって必要な9人のメンバーを集めることすら難しく、あの手この手で奔走するが…。

はたして、本当に9人集まり、男子と試合が出来るのか!?
可憐な乙女たちの奮闘が始まる!!