シムーン

2006年4月にスタートした『シムーン』 は、スタジオディーン制作によるオリジナルTVアニメーション。

異世界の惑星「大空陸」。ここで生まれる人間の性別は必ず女性。17歳になると男女どちらかの性別を選び、大人になるという。

宗教国家・シムラークルム宮国には、人々の信仰の対象である神テンプスパティウムに仕える巫女達がいた。

そんな中、シムラークルム宮国だけが持つエンジン「ヘリカル・モートリス」を求めて、隣国が攻めてくる。
やがて、儀式用の飛行艇「シムーン」が戦闘に駆り出され、巫女である少女たちもパイロットとして国を守ることになる。

シムーンを操れる巫女「シムーン・シヴュラ」になれる者は、性別選択前の少女に限られていたが、戦争が長期化する中、必然的に少女であることを強要されることとなった。

パイロットを続けること、つまり少女であり続けることを強要された彼女たちの運命は……!?