山賊の娘ローニャ

『山賊のむすめローニャ』は、『長くつ下のピッピ』などで世界的に知られるスウェーデンの児童文学作家・アストリッド・リンドグレーンのファンタジー小説が原作のファミリーで楽しめる作品となっている！

中世ヨーロッパ風の世界に広がる雄大な森に 主人公の少女・ローニャは、山賊マッティスの一人娘として生まれます。父、母、そして山賊仲間たちの愛情を一身に受けながらすくすくと成長したローニャは、ある日、一人で森に出ることに。 初めて足を踏み入れた森には、不可思議な生き物たちが棲む恐ろしいところでもあった。自分の力で、時には両親の助けを借りながら徐々に森で生きる術を学んでいくローニャ。 そして、ビルクという少年との運命的な出会い・・・ これは一人の少女の成長をとおして描く、家族の物語。

劇場版アニメ「ゲド戦記」「コクリコ坂から」で知られるスタジオジブリの宮崎吾朗監督が初めて手がけた本作品。屋台骨を支えてきた父・宮崎駿が長編アニメ製作から引退し、宮崎監督が初めてスタジオジブリを離れて制作したことや、3DCGアニメに初挑戦した話題の作品をお楽しみに！！