ひぐらしのなく頃に解

2007年7月よりスタートした『ひぐらしのなく頃に解』は、竜騎士07/07th Expansionが製作した同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』を原作として制作されたTVアニメシリーズ第2期。
オリジナルストーリー「厄醒し編」を加え、原作の解答編残り2作である「皆殺し編」「祭囃し編」を題材とした計3編で構成される。

舞台は、鹿骨（ししぼね）市にある雛見沢村と呼ばれる、人口2,000人に満たない都会から遠く離れた山奥にある寒村。
昭和58年夏、前原圭一はこの村に引っ越してくる。彼は、持ち前の性格と明るさで、すぐに周りのクラスメートと仲良くなった。
しかし、そのまま楽しく平和に過ぎていくと思われた日常は、「綿流し」という祭りの日から、様相を変えていくことになる。
過去4年連続で、綿流しの日に一人が死に、一人が行方不明になるという怪死事件。そもそも、雛見沢村にはどんな秘密があるのか…。

まるで萌えアニメのようにキュートでデフォルメされたビジュアルでありながら、その正体はサイコ・ホラー・サスペンス。萌えに擬態した、残酷な猟奇殺人鬼の物語となっている。
是非、深夜に電気を消して暗闇の中で観て欲しい……
（『ひぐらしのなく頃に解』のwikipedia・公式サイト等参照）