機動新世紀ガンダムX

1996年4月にスタートしたTVアニメ『機動新世紀ガンダムX』は、テレビ朝日／サンライズ制作による、平成ガンダムシリーズ第3作目にあたる作品だ。

第7次宇宙戦争が終結し、15年が経過したアフターウォー（A.W.）15年。戦争で孤児となった少年ガロード・ランは、ある仕事の依頼でティファ・アディールというニュータイプの少女と出会う。

ティファに導かれたガロードは、第7次宇宙戦争で地球連邦軍の決戦兵器として使われた幻のモビルスーツ「ガンダムX」を発見し乗り込む。そしてニュータイプ抹殺を目論む者達からティファを守るため戦い、成長していくのだった。

放送局の都合から放映期間短縮や、放映時間枠変更などによる事実上の打ち切り。当時の評価はあまりよくなかったが、ネットの普及やDVD、再放送等により近年になって再評価されている作品だ。