ギルティクラウン

2011年10月にスタートした『ギルティクラウン』 は、フジテレビ系列「ノイタミナ」枠で放送された、近未来SFオリジナルアニメ。

2039年。天王洲第一高校に通う高校2年生の桜満 集（おうま しゅう）は、ただ漫然と平穏な日々を送っていた。しかし集の平穏な日常はある日、お気に入りの場所で出会った少女、楪 いのり（ゆずりは いのり）によって打ち破られる。その子は集が憧れ、ウェブ上で絶大な影響力を誇る人気の歌姫だった。そして彼女には、もうひとつの裏の顔があった。“GHQ”からの「日本の解放」を謳い、命を賭けて孤独な戦いを続けるレジスタンス組織“葬儀社”。いのりは、17歳の若き首領 恙神 涯 （つつがみ がい）に率いられたこの組織のメンバーでもあったのだ。

いのりや涯たちに導かれ、“葬儀社”の活動に関わり始める集。そして、彼の右手に現れる“王の刻印”。その“印”により集は、人の身体から「ヴォイド」と呼ばれる物質を自在に引き出し、それを武器に闘う力を得る。しかしそれはまた、彼が背負った“罪の王冠”の物語の始まりでもあった……。
（『ギルティクラウン』のwikipedia・公式サイト等参照）