球詠 第7話
夏の県大会の抽選に参加する怜と芳乃。不祥事で停部していた新越谷の名前が挙がると会場には不穏な空気が流れるが、柳大川越・大野の助け舟で事なきを得る。抽選の結果、初戦の相手は影森高校、勝ち上がった二戦目の相手は・・・。
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夏の県大会の抽選に参加する怜と芳乃。不祥事で停部していた新越谷の名前が挙がると会場には不穏な空気が流れるが、柳大川越・大野の助け舟で事なきを得る。抽選の結果、初戦の相手は影森高校、勝ち上がった二戦目の相手は・・・。
守谷欅台との練習試合。合宿中に芳乃が告げたとおり、4番は希。打点を上げられず悩んでいた希だったが、初回にタイムリーヒットを放つ。一気に6点を取った裏の守り、珠姫の提案で“あの球”を封印した詠深はピンチを招くものの・・・。
ゴールデンウィークに学校で合宿を行う新越谷ナイン。初日から予想だにしない杏夏のハードなノックに悲鳴が上がる一方、新越谷に控え投手の必要を感じていた芳乃はメンバーの投手適正を見極める。その夜、素振りをしていた理沙に・・・。
野球部の顧問として藤井杏夏が就任し、さっそく練習試合が組まれることになった。迎える相手は今夏大会の注目チーム・柳川大附属川越だが、先発は2番手投手の大野彩優美。新越谷は3点を先制すると、詠深・珠姫のバッテリーも先頭打者を・・・
活気の戻ってきた新越谷野球部に、2人の1年生が体験入部してくる。1人は福岡の強豪チームでプレイしていた中村 希。もう1人は野球初心者だが剣道で全国優勝経験のある大村白菊。どちらもその日のうちに野球部の一員となり・・・。
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