ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom

2000年1月にスタートした『ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom』は、上遠野浩平によるライトノベルをTVアニメ化!

女子高校生たちの間で静かに広がっている噂があった。
この街には“死神（ブギーポップ）”が存在するという噂が、女子高校生たちの間で静かに広がっていた。それは他愛ない噂のようであったが、奇妙に真実味があった。

聖谷高校1年の殿村望都は、現実にブギーポップに出会った1人だが、内気で潔癖性、しかも男の子が苦手だった。しかし彼女は、心の底に“ある気持ち”をずっと抱えていた…。

原作の『ブギーポップは笑わない』および『夜明けのブギーポップ』の後日談を描くオリジナルストーリーで、多感な高校生たちの間に起きる不可解な出来事をオムニバス形式で描く。