咲-Saki- 第16話
何回牌をツモっても手を進める事ができない咲と池田と加治木。その姿はまるで海の底に引きずり込まれて身動きが出来ない様だった。そんな中、天江衣だけが和了りつづける。これが、悪夢の始まりだった。
「2013年12月」の記事一覧（13 / 89ページ）
咲-Saki- 第15話
ついに最後の戦いとなった県予選・団体戦。勝負の行方は、4名の大将に託された。清澄高校の宮永咲。風越女子の池田華菜。鶴賀学園の加治木ゆみ。そして昨年度のMVP、龍門渕高校の天江衣。譲れない戦いの幕が、いま切って落とされる。
咲-Saki- 第14話
和は、堅実な和了りを積み重ねて着実にポイントを稼ぐ。そんな和の快進撃に、龍門渕透華が立ちはだかる。高得点の和了りで和のパーフェクトゲームを阻止した透華は、このまま波に乗って連荘を目指すそうとするのだが・・・。
咲-Saki- 第13話
副将戦は小さな和了りと流局が交差する、静かな戦いとなっていた。緊張感あふれる対局が続く中、和の身体に「異変」が起こる。こらえきれず徐々にこみ上げてくる高揚感。頬を赤らめ、柔らかくなってゆく表情。艶やかになってゆく和を見た・・・
咲-Saki- 第12話
中堅戦の前半が終了し、４校の点差は横並び状態に陥った。リードを守れなかった風越女子の文堂は、駆けつけたキャプテン・福路の姿を見た途端、情けない気持ちから涙をこぼす。そんな傷心の彼女を福路は・・・。